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「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン コンサート」



 9回目の実施

 トヨタ自動車は、社会貢献活動(芸術文化支援)の一環として、4月2日〜7日まで「トヨタ・マスター・プレイヤーズ, ウィーン」によるコンサートを、全国5都市で計5回開催する。チケットはすでに発売を開始しているため、各公演チケットやプログラムに関する問い合わせ先は、トヨタ・マスター・プレイヤーズ事務局(TEL.03-5210-7555)まで。
 今回で9回目を迎えるこのコンサートは、ウィーン国立歌劇場の特別協力を得て2000年から実施。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の
首席奏者やウィーン国立歌劇場の奏者など30人で特別編成されたオーケストラを中心にしているが、世界トップクラスの芸術鑑賞の機会を多
くの人に提供したいとの考えから、求めやすいチケット料金(3000〜6500円の範囲内にB/A/S席、全席指定)に設定されているのも特徴だ。
 全5公演の内訳は、「トヨタ・マスター・プレイヤーズ, ウィーン」演奏による“ウィーン・プレミアム・コンサート”が、札幌・仙台・東京・福岡の4
公演。名古屋フィルハーモニー交響楽団との共演による“ウィーン・グランド・コンサート”が、名古屋の1公演。

魅力的な3つのプログラム

 “ウィーン・プレミアム・コンサート”のプログラムAではモーツァルトの「ヴァイオリン協奏曲」、プログラムBではモーツァルトの「オーボエ協奏曲」や指揮者なしで届けるベートーヴェン「交響曲第4番」をはじめとする名作の数々が組まれている。
 “ウィーン・グランド・コンサート”のプログラムCでは、今年生誕200年を迎えるニコライやシューマンの代表作のほか、指揮者に尾高忠明氏
を迎えてブルックナーの「交響曲第7番」を演奏。
 また、ソリスト(独奏・独唱)にはウ今春、各地で開催されるウィーン・フィルを中心とした奏者による「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン コンサート」尾高忠明(指揮)1991年度第23回サントリー音楽賞受賞。97年大英勲章CBEを、99年には英国エルガー・メダルを授与された。現在は、札幌交響楽団音楽監督や、BBCウェールズ交響楽団桂冠指揮者
ウィーン・フィルメンバー13人、ウィーン国立歌劇場メンバー6人とその仲間たち30人による特別編成の世界最高水準の室内オーケストラ「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」が来日ィーン・フィルの首席奏者をはじめ、日本からは幸田浩子氏、伊藤恵氏が出演する。

青少年のための特別プログラム

 本公演期間中に音楽の感動をより多くの人に届けることを目的に、次代を担う青少年を対象とした3つの「青少年のための特別プログラム」も実施される。
 10年4月時点で小学生以上24歳以下が応募資格の、プログラム①「コンサートへの招待」は、クラシック音楽のすばらしさを若い世代の人に体感してもらうため、各公演100人、計500人を招待する。同じくプログラム②「公開リハーサルへの招待」は、音楽づくりの最終的な仕上げと
なる貴重な時間のコンサート直前リハーサルは本番さながらの緊張感があり、音楽の魅力をより身近に感じられる絶好の機会であるため、楽器経験者や音楽を学んでいる団体での申し込みも受け付ける。
 プログラム③は、小学校や児童福祉施設などで開催する「ふれあいコンサートの訪問先募集」で、東京都内2カ所と愛知・三重・岐阜の3県の内4カ所にメンバーが訪問し、心の交流を図るもの。

(Mobi21 2月号掲載記事より転載。購読申し込みはこちら